花との遭遇 6月25日の三方岩岳 中宮展示館

1512舟田
Sun, 26 Jun 2022

加藤様 ニコンイメージングへの御まとめをありがとうございます。
 
皆さま このところ不活性の我が家の花エンジンも少々動くようになる時があります。
ちなみに、金沢の24日の最低気温は29.2℃でした。
つまり、冷えることもなく、夜明けとともに、気温は再上昇し始めました。
毎週の山遊びに晴天をうまく当てたどころか、今年はこのまま、梅雨明けするかも…
という、恐ろしい話も聞こえてきます。
 
ともあれ、家にいてもやたら暑いだけだから、花はどうなっているか?と、
三方岩岳と中宮展示館を覗いてくることになりました。
ちなみに、今年のホワイトロード開通は、遅れて、先週の6月17日でした。
あれ?車が少ない。滝の水量は前日の雨(短時間に凄まじい降り)で、豪快な水量でしたが、それと能登の地震が、崖地のドライブは危険の認識になったのでしょうか?さもなくば、片付けボランティアにおでかけなのでしょうか?すかすかの三方岩駐車場着。
草刈機を抱えた二人とすれ違ったものの、山頂もたった3人という静けさでした。
紹介する花は、毎年同じですが、今年はツマトリソウがやたらと多かった。
ほぼ全行程に隈なくあって、これじゃあ、「ツマトリソウが○○山のどこにあった」
なんて言い方は、恥ずかしい…を、認識。
こちらが見えるようになった…もありますが、タイミングがあえば、
適地で花たちは咲いて、増やしているに決まっているのです。
我が家のもらい物とか、鉢から降ろした花たちは、丹精しない家主の心掛け通りに、
消えていきますけれど…。
崖のネットを潜り抜けたニッコウキスゲやササユリも愛でてから、中宮展示館へ。
ここの木陰のウメガサソウは、花暦通りのようでした。
夏山が近い頃には、雪が好ましく見えてくるもの…を繰り返して、夏は来ぬです。
今年の花と景色をどうぞ。
職場の方にも、ようやく次の技能実習生たちがお目見えすることになりました。
こちら、異国の、よく働く花たちが、金満国高齢者のお世話にあたります。


1120森川
親谷の湯に湯がない!!
昔、雪の霧晴峠を越えて入りに行ったのを思い出しました。
懐かしい思い出です。

01 姥ヶ滝

02 親谷の湯

03 ふくべ大滝

04 ミヤマトウキとウスバシロチョウ

05 イブキジャコウソウ

06 白山主峰群

07 栂の木台看板

08 雪残る駐車場

09 看板

10 マイヅルソウ

11 ヤマトユキザサ雌株

12 イワカガミの縁どる道

13 モウセンゴケ

14 オオバキスミレ

15 ツマトリソウ

16 ゴゼンタチバナ

17 初夏の群生

18 初夏の笈と大笠

19 オオバスノキ

20 ウラジロヨウラク

21 三方岩近し

22 犀奥をバックに

23 夏雲立つ

24 ハイマツの雄花

25 ニッコウキスゲ

26 ササユリ

27 ササユリの擁壁

28 シモツケ

29 ホナガクマヤナギ

30 ナンテンハギ

31 ウメガサソウ