アメリカ大自然紀行 2/12~2/19
1512舟田
Fri, 28 Feb 2025
皆様 何度もぶり返す寒波も、3月の声とともに、春に向かうようです。
さて、降り込められる季節への反動のような海外旅行は、まず「雪で、トランクを引き取りにいけません」の運送会社からの電話での自力搬送で始まりました。
さらには、ホワイトアウトのグランドキャニオンという絶景へ。これは、最終日のラスベガスフリータイムを、グランドキャニオン日帰りツアーにあてて、リベンジ。ホテルに戻り着くまで、添乗員なしでの6人協力の冒険旅行という感じで、かえって印象に残りました。
グランドサークルあたりは、ひたすら広く、乾いた大地、自然そのままが残るエリアです。
まだ全然資料と照合できていませんが、西部劇とは何?でした。モニュメントバレーは、ロケ地として紹介され、ジョン・フォード監督が気に入った場所なのです。
ナホバ族の求職にも役立ったとのこと。西部劇での野蛮な悪役はほとんど、作り話、エンタメだったということのようです?ちなみに、先住民たちにとっての聖地セドナも、先に彼らは移住してしまっており、後から白人が居住しています。
快適な場所は限られていたかもしれませんが、なにしろ広いし、質素な生活形態です。アメリカを知ったのは、まず映画からだったであろうから、自分は最初からボタンの掛け違いをやっていたのかな?でした。
また、移動中の昼食や夕食は、大量の一人分を三人で分け(一食分ずつ配膳の時は残し)、ラスベガスでは、持ち込んだカップラーメンやカップうどんで過ごし、つましく円安を乗り切りました。https://img.gg/jC38U9Xをご笑覧下さい。
Mon, 7 Apr 2025
4~5日と、横浜の長男が息子二人を、7年ぶりに連れてきて、家の前の桜の下でも、
写真を撮りました。
春に咲く桜ゆえ、それぞれの新年度の背景になってくれた桜です。
勢いの良かった昔は、もっと川面に下枝が張り出していて、それは見事でした。
大昔、打木の田舎から付属中へ通うようになり、その春の写生会では、この桜とバッ
クに天神橋の構図で…に、かなり執着しました。
その近くを、ワンゲルのランニングコースで走るようになったのもさることながら、
その前に新居を構える巡り合わせになったのは意外。
以来40年、花を愛で、その他の季節は、花びら、花柄、(少々の)実、大量の落ち葉
の掃除に明け暮れています。
ソメイヨシノの寿命が80年(100年)なら、最期を見届けることになるのかしらん?
せいぜい触ってやろう!
さて、ラスベガスでの散財を心配していただいたアメリカ旅行の、「紀行」は、年度
末ギリギリに完成。
「せっちゃんのは長くて読めん」そうですが、登場人物のうちであること、
「歳相応の山離れ」言い訳であること(山報告が届かない=病気ではないことの前宣言)
クリック一つで送信できること(しかし、相手はかなりの限定)などから、
送信といたします。
長いといっても、原文の6割には推敲しています。
散財した旅は必ず紀行にしあげていますので、これがずらりと並んでいます。
男性には不評(よって、ほぼ、披露対象から外れる)、女性には好評の「その他記
述」が、今でもやはり面白いと思います。
色々思う…ゆえに我あり。
適宜読み飛ばすのは自由です。
女三人での海外旅行を始めた経緯は、p.28あたりに書いています。先週、中の一人
が、心房細動を起こし、海外はもう無理に。
何事も、行っておいてよかった…にしかなりませんね。
今後は、国内の物見遊泉に本腰を入れます。
1120森川
遠いアメリカまで、相変わらずお元気ですね!
セドナやホースシューベントは行ったことがありませんが、
9年前ですが、アンテロープは記憶に残っています。
ありがとうございました。