北北海道の旅
0806篠島 Tue, 16 Jul 2019
私の仕事と社会人のスタート地、北海道でのお世話になった皆さんは
私よりも若干、先輩だった方も多かったことから、今回はお見舞いと
墓参と久し振りの出会いの旅を家内とともに2週間弱でドライブ旅を
しました。今回も山ツアー時代同様に舞鶴~小樽のフエリーをつかい、
丁度2000km程を余裕を持って動きました。
札幌以外はどこも過疎化が目立ちますが、初めて訪れた焼尻(人口
200人に弱)、天売(人口300人弱)、石炭とニシンで栄えた羽幌町に
属していますが、陸海ともにこの先どうすれば、と考えられる状態で
すが、お蔭で自然はよく保たれている様子でした。篠島益夫
1120森川
良い所にお出かけですね!
天売島、焼尻島、一度は訪れたいと思っているのですが・・・・・・。
羨ましいです。
1107加藤
焼尻島や天売島まで足を伸ばしたとはすごいですね。
花の一番きれいなときにいかれたのでは。
北海道は学生時代に行ったきりですね。
それも夏と冬ですので・・・・
0806篠島
花の時期は6月中旬までで、私達はもともと花のタイミングには合ってはいないのです。
焼尻ではサホーク羊のステーキを愉しみに、天売は海鳥の島で、ウトウ、オロロン鳥、
ケイマフリ等の南限繁殖地で、この時期しか見れない渡り鳥も多いの、それを期待して
出掛けました。
サホーク羊肉は子羊の生育が今年は遅れて、肉にはありつけず、うに丼でごまかし、
40万羽以上と言われるウトウの夜の海からの帰巣は壮観でした。
翌早朝にオロロン鳥とケイマフリの営巣地を訪れました。
個体数の極端に減ったオロロン鳥は鳴き声だけで姿は見えず、黒い顔に目の付近が白く、
脚が真っ赤なエイマフリはかなりの数を見る事ができました。
相手は飛んでいるか、岩場や巣穴付近をペンギンのようによたよた歩いているので、
周囲が暗いのでISOをあげて、連写しましたが、大型の三脚でカメラを固定せず手持ちでしたので、画質にクリアさがでませんでした。
車の旅行だったので、大型三脚を積み込むかどうか思案したのですが結局やめてしまいましたが、積み込んでいたら、もう少しマシな写真が撮れたのにと、後悔先に立たずでした。
今回は、焼尻・天売2島と釧路川源流と釧路湿原のカヌーツアーを除けば、何度も出掛けた場所でしたが、昔お世話になった方がたの墓参と入院お見舞いスケジュールで混み合ってました。
01天売島・ケイマリフのペア (1)
02天売島・ケイマリフのペア (2)
03釧路川源流カヌーツアー・合流点でコーヒータイム
04釧路川源流ツアー・かわせみ
05釧路川源流カヌーツアー・オジロワシ
06釧路川源流カヌーツアー・ペアのオジロワシ
07天売島・こまどり
08釧路川源流カヌーツアー・流れの早い瀬
09釧路川源流ツアー・びるわ橋 付近
10釧路湿原カヌーツアー・キツネ
11焼尻島・サフォーク羊牧場
12天売・ウトウの巣穴
13天売・やなぎらん
14天売・千島アザミ
15天売島・夜に帰巣するウトウの大集団
16天売島・ウミネコ
17阿寒湖滝口 ・たかねばら(4)
18天売島・うみねこ親子
19帯広市・豚丼のとん田
20占冠・えぞすかしゆり