獅子吼のカタクリロード・富士写が岳

1512舟田 Mon, 29 Apr 2019

 平成最後の…の連呼に倣うと、こちらもとりあえず、平成最後の年の花々です。
犀鶴林道の最高地点から、大抵の方は、奥獅子吼をめざしていきますが、午後発の私達は反対の獅子吼方面へ向かいます。
以前にも紹介したとおり、こちらにはコシノコバイモが咲いています。
すれ違う方が興奮気味に「カタクリの白花が三輪あった」と教えてはくれますが「コシノコバイモが…」を言う方はいません。
それくらい、クロユリに似たサイズの、草色の花はめだたないのです。
「ここがいいのよ」だと、こんなに咲くのか!くらいに咲いています。
さて、昨秋、こちら側に、「峠上」三角点への道を伐開した人がいて、御堂山(734.5m)と称し、「内川ダムが見える」としています。
前山とのかぶりを避けられる箇所からは、最奥の山が意外に近く見られて、冬~春先には、嬉しい展望地になります。
さて、麓から見る白山は、いよいよまだらになってきました。
このぶんならと出かけた富士写が岳でしたが、今年は、シャクナゲの蕾そのものが少ないです。
それに、白山の白さから逆算しての花暦がどうも遅い。
シャクナゲの場合、春先の低温が響いてくるのでしょうか?
なお、今回も、職場の若い同僚を誘いました。ふだんはそれぞれの授業に追われていますが、こんな時はあれこれと話せます。
その結果、なんと、彼女が、夫の高校時代の同級生の娘さんであることが判明しました。
金沢はやはり狭い!どこでどうつながっているか判らない!
どんな時も狼狽しなくて済むように、清く、正しく、生きていなければなりません。
(その前に、彼女は自然解説員の会の有望新人でもあります。
「会長の奥名さんとは、半世紀にわたる付き合いだよ」…という話だけでも、感心していたのに、さらに、そんな関係までありました。
ただ、山でなかったら、いくら近くにいても、きっと、つながっていかなかっただろうと思います)
 
0803伊豫
素敵な コシノコバイモ ですね。
いつもなら 大野あたりへ みにいっているのですが 今年は無しにおわりそうです。
27日比良から白山を遠望できました。シャクナゲは去年ほどの花つきではありませんが
大津ワンゲル道のシャクナゲはきれいでかわいかったですよ。
今年も 節ちゃんの花だより たのしませてくださいね。
 
1120森川
コシノコバイモやはり素敵ですね!
3年ほど前、犀川ダムからベルクハイムの道で見たのを思い出しました。
最近は山野草を見に行っていないので、新鮮に感じました。
ありがとう。
(4月は桜の花見で終わりました。)
 
1107加藤
北陸は花盛りですね。
コシノコバイモが登山道のすぐ横に咲いているので
ビックリ。ちょっと会いたい気持ちです。
先日から、バイモチョウチョイ見かけるのですがーーーー。
節子も部屋もなかなか整備できないので、それまでは
こちらに入れておきます。
http://img.gg/Ckau98j

01 カタクリロードに入る

02 ピンクのミヤマカタバミ

03 白のミヤマカタバミ

04 キクザキイチゲ

05 ショウジョウバカマ

06 コシノコバイモ

07 コシノコバイモの咲く道

08 春の群生

09 赤と白のカタクリ

10 ここにも白花

11 シロバナのアップ

12 ユキバタツバキ

13 御堂山(735m)から内川ダム

14 春の大笠山

15 高三郎山

16 キバナイカリソウ

01 ユキグニミツバツツジ

02 まだ蕾

03 花数が少ない

04 白山主峰

05 アップ