4月13日のオンソリ山

1512舟田 Mon, 15 Apr 2019

 昨年4月28日に登ったら、カタクリは終わっていて、シャクナゲが咲き始めでした。そのリベンジです。
その前に読んだ本では、カタクリは1年おきに咲く…とあったので、どのみち、カタクリは「今年こそ咲いた」花なのです。
ここは、瀬波キャンプ場から、尾根伝いに、旧跡・平安時代の白山遥拝所「ウマヤノツボ」に繋がる尾根を開いたもの。
山腹のカタクリの花見が人気です。
カタクリの山腹を抜けると、かなりの急坂。帰りは、転がり落ちそう。
山頂(889m)は灌木の中なので、その手前の白山展望台までが、今日の目標です。
旬の山だと、山知人にも多く出会います。実際、気がかりだった山知人にも出くわして、近況交換ができました。
下山した車の所で、「分岐で待ってないなんて、なんと薄情な!」と旦那をなじったら、
「少し下で待っとったんに、いつまでたっても話が終わらんから、呆れて、降りた」のだそう。
そうかい!!
結果、旦那は歯医者の予約に間に合わなくなり、ふてくされまくって、北谷のミチノクフクジュソウの群生地までドライブしたのでした。
 
なお、途中の高校生一行は、泉丘の生物部の一行でした。
まさか、西高の生物基礎の非常勤講師ですとも言えません。「昨年は、そちらの山岳部と、すれ違いましたよ」と、交差しました。
「わが校」では、土曜日につき、模試の最中。山好き同僚達が、大快晴なのに…と悔しがってました。
無責任でいい私は…先生も、生徒も、年度初めくらい、山遊びをした方が、有意義で、英気を養えるように思いましたよ。
 
1120森川
カタクリの群生見事ですね!
やはり、天気が良くなければいけませんね。
ギフチョウも久しぶりに見せて貰いました。
ありがとう。

01 ミチノクエンゴサク

02 ミヤマキケマン

03 キランソウ

04 コチャルメルソウ

05 カタクリの群生

06 林床を埋める

07 反り返るカタクリ

08 スミレサイシン

09 カンアオイ

10 カンアオイを食草とするギフチョウ

11 イワウチワ(トクワカソウ)

12 急坂

13 白山展望台からの主峰群

14 ややアップ

15 登山者で賑わう大快晴の日

16 キジムシロ

17 ニシキゴロモ

18 ニリンソウ

19 ニリンソウその2

20 ミチノクフクジュソウ(北谷)