中国の青海チベット、アムド地方大周遊

1117長岡　Sat, 8 Jun 2019

　メール件名の、「中国の青海チベット、アムド地方大周遊」とは、そちらへ行って来たとのご報告ではなくて、
　７月17日から行く予定でありまして、かの素晴らしい地へ格安で、ですので、もしご希望の方があれば、とのご紹介も兼ねております。
　　　注：ここで言う「アムド」とは、現代中国のチベット自治区那曲（ナクチュー）市アムド県のことではなくて、明代チベットの頃の、アムドを指しています。（つづく清朝時代の前半にも）
ウィキペディアの次をご参照： https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%89
 
　３つ目の添附が、その企画書で、まだ募集定員に達していないので、添附のチラシにある申し込み締め切りを、しばらく延期なさる
　　〔企画の烏里烏沙様（中国少数民族・彝（い）族ご出身）からの連絡による〕 　との由によるものです。
　もし、ご興味のかたがおありでしたら、添附チラシにある烏里烏沙様に連絡なさってみて下さい。（取り敢えず、小生にでも構いません。）
　　（この旅行についての補足説明を、このメール末尾に。）
 
　この旅行では、外国人に殆ど知られていない地域（標高4000m前後）を延々と走り続けることになります。
　それだけに、各種の「ヒマラヤの青いケシ」（青以外も色々と）や、極限の高地の花々を愉しむことが出来ます。
　また、狭義のチベットではない、アムドやカム（上記URL）地方での、見目麗しい人たちの地でもあります。
 
　その、「見目麗しい人たちの地」につきましては、５つ目添附の様に、中国側ご招待（格安航空券のみ自弁）で、４月に、小生、
　「エセ写真家」の立場で行って参りました。　続く添付以下が、その際の、ごくごく少しの写真です。（中国貴州省にて。）
　（このメール宛先の一部の方には、一部の写真をお送りしたように思います。）　色々ありますが、写真整理は全く進んでおりません。
 
　以下、つづく写真ご紹介は、次のメール添附に続きます。
　　　長岡正利　拝
 
 
【上述の、７月後半の旅行「青海チベット・アムド地方大周遊」 についての、補足ご説明】
　　念のために、小生から、次の点を申し添えておきます。
・この旅行は、チラシにあるNPO法人会員のための行事であり、日本の旅行会社の公募ツアーではありません。
　参加なさるかたは、後日で構いませんが、当・NPO法人に加入なさった方がよろしいように思います。（入会費５千円・年会費５千円）
・この旅行には、高山病のおそれがあるように思われます。
　主催側の烏里烏沙様からは、次のご連絡を頂いております。
「今回の旅は徐々に上って行きますので、高山病になる確率はかなり低いと思います。」
　それはそのとおりなのですが、この旅行では、外国人に殆ど知られていない地域を延々と走り続けることになります。
　4000ｍを超える地域もあり、高山病のおそれがある人にはおすすめ出来ません。
　辺鄙な土地で、標高が高いところが延々と続きますので、高山病に対しての唯一確実な対処方法である
　「高度を下げる」　ことが、なかなか出来ません。
　ただ、それだけに、めったに見られない高地の花々を、延々と見続けることにもなります。

前メールの続き：中国貴州省、ほか

　前メールでは、添附の後半で、ファイル名「郎徳苗塞」が続きました。
　その「郎徳」とは、地名です。　「苗塞」とは、少数民族・苗（みゃお）族の村であることを意味します。
　このメール添附でも同様です。
 
　前メール添附・一連のファイル冒頭での、見目麗しい女性の持つ水牛角（つの）の容器は、村の催しに訪れる客人に酒を振る舞うための酒の容器で、その酒を飲まないと、村には入れて貰えません。 (@@)
　しかし、それは昔のことで、今は、ファイル名「か家寨」の冒頭３つの写真に見える少女の持つ小さな杯に変わり、
　酒の容器も小さな瓶子です。（ともに、写真に見える茶色の。）
 
　また、随所の写真に、男の人が掲げるタテ長の楽器が見えます。　それは、笙（奈良時代に日本に伝わる）の原型のような楽器で、重低音を発するもの（持ち歩き演奏不可）から、高音を受け持つ小型まで各種色々でした。
　苗族の村ではどこでも普通の楽器で、単調な音律の延々繰り返しですが、聞いておりますと、何か懐かしい想いの。
 
 
更に、別件ですが、
　直前メール冒頭で、「４日の「北の都会」にて、「皆様に宜しく」との四十万様・・・」のように申しました。
　つづけての添附が、その「北の都会」の一連です。
 
　時折申しておりますが、戦前からの銀座のホールで、予約無しの参加可・3000円でビール飲み放題の昼食・愉しい（役に立つ）卓話・四高寮歌　の一ときをお楽しみ頂けます。（７月「大会」のみ、事前予約制で5000円。）
 
　ではまた、皆さま。
01朝露
02朝露
03チベットカム山岳研究会企画190717「青海チベットアムド大周遊」お知らせチラシ
04チベットカム山岳研究会企画190717「青海チベットアムド大周遊」地域概念図
05貴州少数民族地帯撮影取材団 ご招待
06貴州20190419 郎徳苗寨
07貴州20190419 郎徳苗寨
08貴州20190419 郎徳苗寨
09貴州20190419 郎徳苗寨
10貴州20190419 郎徳苗寨
11貴州20190419 郎徳苗寨
12貴州20190419 郎徳苗寨
13貴州20190419 郎徳苗寨
14貴州20190419 郎徳苗寨
15貴州20190419 郎徳苗寨
16貴州20190419 郎徳苗寨
17貴州20190421 平寨村麻塘 か(人偏に革)家寨
18貴州20190421 平寨村麻塘 か(人偏に革)家寨
19貴州20190421 平寨村麻塘 か(人偏に革)家寨
20貴州20190421 平寨村麻塘 か(人偏に革)家寨
21貴州20190421 平寨村麻塘 か(人偏に革)家寨
22貴州20190425 排調鎮麻鳥村、錦鶏舞故地
23貴州20190425 排調鎮麻鳥村、錦鶏舞故地
24貴州20190425 排調鎮麻鳥村、錦鶏舞故地
25貴州20190425 排調鎮麻鳥村、錦鶏舞故地
26貴州20190425 排調鎮麻鳥村、錦鶏舞故地
27貴州20190422 従江とん(人偏に同)寨、鼓楼見える
28貴州20190422 従江とん(人偏に同)寨、鼓楼内で
29貴州20190422 従江とん(人偏に同)寨、鼓楼内で
30北の都会795回月例会201906 ■仮 金沢大学校歌斉唱
31北の都会795回月例会201906 ■仮 卓話の滝川修先生(金沢大理・化学 S52・25期)、挨拶
32北の都会795回月例会201906 ■仮 滝川修先生、卓話
33北の都会795回月例会201906 ■仮 滝川修先生、卓話
34北の都会795回月例会201906 ■仮 四十万利之様(金大工 S41・14期WV)と 金大工同期の荒井貴様ほか
35北の都会795回月例会201906 ■仮 長岡正利((金沢大理・地学 S45・18期)、事務連絡
36北の都会793回月例会201904 069 「北の都会、バンザーイ!!」
37北の都会796回月例会201907 07月例会(大会) 案内状 -1
38北の都会796回月例会201907 07月例会(大会) 案内状 -2