2019秋の小屋作業実施要項
日程 2019年9月28日(土)~29日(日) 1泊2日
内容 小屋内部及び周辺の整備
登山道の草刈り(800m、1000m付近の笹刈り)
希望者があれば高三郎登山
※なお、下見は9月18日(水)を予定
行動・作業内容 | 小屋補修 | アプローチ道整備 | 高三郎登山荘整備 |
対応者 | 辰野・北川 | 久冨・奥名 | 黒崎・上馬・児玉(現役) |
28日(土) | 7:00イオン集合後、ダムまで移動(ダムへ3台 ゲート駐車1台) 8:00ダム発 10:00小屋着 掃除 11:00昼食 |
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コンクリート壁補修 | 小屋周辺草刈り アプローチ道整備 |
登山口までの草刈り 夕食準備 |
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17:00作業終了 17:30夕食 |
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29日(日) | 5:00起床 朝食 6:00作業開始 11:00昼食 ホース、小屋片付け 13:00作業終了 |
4:00起床 朝食 5:00出発 草刈り作業 (ピークの場合9:30) 昼食適宜 10:00下山開始 13:00までに小屋帰着 |
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14:00小屋発 16:00ダム着 16:30イオンへ移動 解散 |
小屋作業報告(下見)
実施日:2019年9月18日(水)
参加者:黒崎 久冨
18日に久冨さんと小屋まで往復したので報告します。
ダムから高桑さんの石碑あたりまでは草が刈られており問題なし。ダム水量は春の半分程度。
問題はつり橋手前の約10分間の歩行地点で、足場が狭くどろで不安定、かつ傾斜しているうえ草が生い茂っているため、相当注意しながら歩行した。一部ロープが張ってあるので補助的に利用できる。
水量計手前は完全にがけ状になっているため、水が少なければ河原に降りて歩いたほうが良い。
また、川のへつり個所は一応木の橋が維持されているが滑りやすいうえ、岸から離れている部分もあるのでアスレチック遊具並みにバランスを取ながら進み、最後の大岩はわずかなスタンスを頼りによじ登る。
荷物を背負った状態で転落して水没すると非常に危険なので心配な方はう回路で行くように。
更に小屋までの河原も今回道がなくなっていたため、小屋到着までブッシュ漕ぎで進んだ。
小屋到着後、この個所は仮払い機ですすきを伐採したので本番は問題ない。
小屋内部は特に異常なし。水は出たが再度止まってしまったので本番で調整が必要。
帰りはう回路の尾根道を行ったが、1か所間違ってしまったので、再度わかりやすくした方が望ましい。
全体的に歩行に注意しながら進むため最低2時間はかかり、疲労も従来に比べて大きい。
参加者は以上に留意して臨んでください。
ダム湖 吊り橋への難所 旧倉谷内崩壊地点 へつり
小屋作業報告(本番)
実施日:2019年8月28日(土)~29日(日)
参加者:(13期)辰野 (15期)上馬 奥名 (16期)北川 (21期)久冨 (22期)黒崎 (現役1年)児玉
7名
概 要:
天気予報によれば週末は天気が崩れそうな気配であったが、予定通り決行となった。
当日朝から空模様は怪しく、夜来の雨もあって、集まった面々は半分はそのまま中止を予想した。だが、強い雨にはならないようなので実施と相成った。
ダムの水は一段と水位を減らし、ダム湖と言うよりも一筋の川が流れていると言ったほうが当たっている。ダム工事の時に作ったと思われるコンクリートの工作物も露出していた。吊り橋までの倉谷川沿いの道は崩れも進み、その上草が生い茂って危なく歩きにくい。旧倉谷部落を過ぎたあたりの崩壊箇所で、Y氏と出会う。
最大の難所へつりは来るたびに少しずつ様子が変わっている。慎重に進めば大丈夫なのだが嫌なところではある。
このへつりを過ぎたあたりは一面アシが背丈以上に生い茂って、下見の時に刈って道をあけてくれていたのでスムーズに行けたが、刈ってなかったらかなり難渋したであろう。
小屋は大きな損傷もなく無事
水場は水流がかなり細くなっていたがすぐに確保できた。ただし、ミゾソバやササが生い茂ってバルブがなかなか見つからなかった。
尾根越えのトラバース道、小屋の周辺の草刈り
小屋内部の床の補修
高三郎への登山道草刈り整備
などを実施
ちょっと動いただけで汗ぐっしょりとなるほど蒸し暑い日で疲労は激しかった。
2日目は雨が降ったり止んだりして予定時刻よりも早めに作業をやめた。
岐路クマの糞をいくつも目にする。