2021秋の小屋作業

日程 2021年9月29日(水) 日帰り
内容 小屋の確認、周辺草刈り、ホースしまい込み等

小屋作業ですが、天気が思わしくないようなので、29日(水)に延期


実施概要
実施日:9月29日(水)日帰り
集合 :寺津発電所近くのゲート 7時
参加者:黒崎 久富 坂尻 奥名 平田(市役所スポーツ振興課) 大竹(会長知人)
    以上5名
 
ダム管理事務所まで車2台に分乗。
ダム管理者へ挨拶後、高桑氏碑について話を聞いた。それによると毎年5月連休頃に福井県在住の高桑さんの妹さんが献花に来ておられる。ただ次第に高齢となり来られなくなるかもしれない。
 
碑の周りは草ボウボウで草刈りをしたが、ダム湖沿いの道は2番目の大きな沢まできれいに草刈りされている(沢の流れの管理のためと思われる)。倉谷川と二俣川が合流する地点までに土砂崩れが2箇所あり、いずれも通行は可能だが崩壊上部はまだ崩れそうに見える。写真参照
 
倉谷川沿い吊り橋近くまでの道は相変わらず荒れており通過には相当の注意が必要で、一部は道の下が大きくえぐられている箇所があり大変恐ろしい。行きはへつり部を通行。補修がしっかりされていて、水量も少なかったため難なく通過できた。川の流れは本流が川の中央寄りに移動していた。小屋への登り口までは道が藪に阻まれわかりづらい。小屋までの所要時間はおよそ2時間30分かかった。
 
小屋到着
水は勢いが弱いながらも十分な量が出ていた。勢いが弱いのでトイレか流し場どちらか一方しか使えない状態。屋根の錆が目につく以外は特段の損傷等は認められない。
・小屋の周囲の草刈り
・取水沢までの草刈り
・高巻き道の草刈り
・小屋への登り口からへつり部まで草を刈り道を開く
・高三郎登山口まで視察
  →金山谷の丸太橋は使用できず増水時の通過は困難が予想される
取水口は完全に草木や土砂に埋まっていたため水量が少なかった。
 
岐路は高巻き道は通行。道はある程度補修されており何とか通過はできる。帰り2時間。日帰りでの行動はかなり疲労する。
 
天気は晴れで気温も高く蒸し暑い日となった。

高桑さん碑

地元碑

がけ通過

吊り橋手前

へつり

平田さん(金沢市役所)作業

金山谷