2021春の小屋作業
日程 2021年5月7日(金) 日帰り
内容 小屋周辺の整備

 
参加者:黒崎会長(22期) 大島(13期)、坂尻(15期)、久富(20期)

久富(20期)

昨日山本さんから電話をいただきました。
倉谷の様子ですが、高桑さんの碑の付近の崖が崩れていて、通行に難儀するだろうとのことで、高桑さんの碑の横にもう一つ碑がありますが、その碑は半分ほど埋もれてしまっているそうです。
通行不能とまでは言われなかったので、通ることはできるのだろうと思います。
他の箇所はいつもとそんなに変わっていないとのこと。
それと山本さんが同行されるかもしれません。同行されるのなら、ダムに7時半、とお伝えしました。
同行されるようなら、また電話があると思います。

 
黒崎(22期)

黒崎です。5月7日(金)に標記について行いましたので、報告します。
この時期なので草がなく、道は大変歩きやすかった(ダム⇔小屋2時間)。
高桑さんの碑のある場所で大規模な土砂崩れが発生し、岩石が近くまで落下しており、もう少しで碑が押し流される可能性があった状態。隣にある地元の方の記念碑はダム側に大きく傾いており、いずれ崩落するかもしれない。

難所のへつり部分はロープによる補修はあったものの、通過は困難を極める。荷物が重いと無理か?皆さんなんとか無事に渡り切り、安堵する。

小屋は屋根のトタンの老朽化やトイレ屋根の一部割れが目立つが特に損傷はない。内部に鳥のものと思われる白い糞が大量に落ちており、久富さんが丁寧に掃除して解決。また、カメムシが大量に越冬しておりすべて外部に放出した。小屋周辺は坂尻さんが除草し、きれいな状態となった。
水は水流が弱いもののある程度得られるが、ホースに2箇所裂け目があり、水が噴出するため補修が必要。

帰りは迂回路の尾根越えの道を行くが、道がやや不明瞭になっており、再度整備が必要。
大島さんは久々の歩行で随分お疲れの様子で、秋に参加される予定の方はそれなりに事前トレーニングして頂くと良いのでは。

次回は今のところ10月2日(土)、3日(日)を第1候補としております。栃倉分岐より上部は笹が密生している状態で、可能であれば作業したいところ。2泊を要する可能性もあるため、参加希望者には時期をみて相談させて頂きます。また、状況が許せば現役生への声掛けも検討します。

最後に最近高三郎に登頂した方の記録を参考までに添付します。「日記」と表示されているページに写真が添付されています。登山道の取りつきの丸太橋が流失しており、長尾根では大きな倒木がある様子がわかります。
LinkIcon高三郎山 2021/5/4 GW / 光学迷彩さんの金沢市の活動日記 | YAMAP / ヤマップ