10月24日の奥医王 栃尾道
1512舟田 Mon, 25 Oct 2021
皆さま 土日のどちらかは晴天に恵まれて、10月は4連チャンと、短い秋の山を楽しんでいます。でも24日は野暮用が重なり11時の出立に。こんな時は、医王山が近いのがありがたいです。
本日は、栃尾道に新しくできた尾根道をたどり、ピストンしてくることにしました。栃尾道は沢筋につき、よく考えたら、新二トレとか、ナカオでも冬とか、雪の尾根歩きの方しかやっていない。
つまり、従来の沢筋ルートでは、時に危険、時に道迷いも出ることから、昨年、炭焼き道を復活させての念願の尾根ルートができたということなのです。
先にナカオの例会で、上からのピストンをやったと聞いていたので、安心して、奥医王⇒上の分岐⇒尾根ルート⇒下の分岐⇒沢ルート⇒上の分岐⇒奥医王という、ハイキング探索をしてきました。
このルートはまだ、看板には載っていません。
さて、夕霧峠からは、冠雪の北アが、散居村上に広がって、絶景です。(そのうち、これを見るドライブだけになるかもしれない…)。
尾根ルートの方、あちこちに命名板や、にわかベンチがもうけられています。尾根を外れて下の分岐までが、まだ、固まっていない…冬越しで荒れるかも。
そこから、従来の沢ルートは、まばらに赤リボンがあるものの、何本かの枝沢が入り、時に下り気味もあるので、登りに使わないと、やばいかも。
ちょっとした沢登り気分も味わって、終盤は、アズマシロカネソウの群生あり。(サバの尾状の実になっていた)
短い時間で、変化に富んだルートと、秋の気配を楽しめ、満足してきました。
懐かしい山域でしょうから、臆面もなく、送信。4回の間に標高を下げてきているので、毎度おなじみの植物ばかりです。