瀬波川上流のカタクリ

1512舟田
Sun, 11 Apr 2021

白山麓、瀬波川の上流、オンソり山が、今ではカタクリの花見で有名です。
4月10日、年度末のばたばた、プラス、私的大片づけを一段落させ、花見に行ってきました。
コロナワクチン接種が埒開かず状態で、もう一つ弾みがつきませんが、体は少しずつ、動かしていかねば。
なにより、妻は、花見で釣って、旦那を長持ちさせ、歩かせねば…それが高齢夫婦には賢い!一石二鳥と考えています。
池江選手の努力が、胸を打ちます。ひとまずいろいろの責任が終わった私達は、オリンピックならずとも、ここからの努力、工夫が必要。
そう肩肘張らなくても、今年も会えたカタクリに、
「お前は季節を忘れず、文句も言わず、咲くんだねえ…」と、生きる基本とエネルギーをもらった気になります。
 
1週間前には、新潟の角田山に行っていました。そこでは、ほとんど姿を消した雪割草に愕然。
ヒトのせいで、いつまでもあると思ってはいけない景色もあります。
 
本日も、晴天です。コロナ禍・自粛中、大瓢箪山へ向かっての登山道が伸びていた気配です。
そちらへエネルギーと時間を注ぎ込んでいる熟年登山者が増え、共に汗を流し、輪をつくっているという噂が…。
団塊世代他の老後はどこへむかうのか?模索しながら…ですね。


0806篠島
今庄の新羅神社の上部斜面のカタクリ群生地を高水間さんに薦めたら、
ご主人と出かけたのは良いが、全く全滅して無かったというのです。
駅前のソバ屋で聞いたら鹿被害でダメになった、と教えられた、
との事でした。そこでそば屋で聞いた大野市の矢ばなの里まで行ったら
満開だった、との話でした。
自生地も時間が経つといろいろですね。


1107加藤
さすがに、雪国の春は色鮮やかですね。
瀬波川などは、白山麓でも特に秘境ですね。
高三郎の新道にもカタクリの群生地があったような。
コロナについては、兵庫県でも阪神間から西の方に広がりつつあります。
そのようなことだから、私も4/9に姫路の北の方に遅咲きの桜を求めて
日がえりで行ってきました。
田舎に行くほど出かける人が少なく、島根県知事が言うように真面目に守っていますね。
結構広い桜園なのに本当に少ない人しか来てませんでした。
それも、桜を見るより蕨取りをしている人がほとんどでした。
写真を整理したのでご覧ください。
2021/04/09桜華園
LinkIconhttps://img.gg/cF91uxp
航空写真
写真の中で伐採された草地の山全体が園です。
斜面の急なところもあるので、登山靴が適しています。

広域図
桜華園は播但自動車道神崎南ICから5分
入園料300円です。

01 白山麓は花盛り(ハナモモ)

02 吉野工芸の里は桜が満開

03 源平咲きのハナモモ 奥は高倉山さらに白山

04 瀬波川に春

05 春の瀬音

06 ニリンソウ

07 スミレサイシン

08 キクザキイチゲ

09 ハルユキノシタ これから

10 カタクリが出てくる

11 かなりの傾斜地です

12 今年のカタクリ

13 カタクリの群生

14 濃いめをアップ

15 タチツボスミレ

16 白花見っけ

17 白花をオトメスミレとも言う

18 カタクリを満喫