ダイアモンド富士
1117長岡
Tue, 5 Jan 2021
正月3ヶ日を過ぎまして、相も変わらずのセカセカ・ご無沙汰の長岡です。
見事な神戸港初日ノ出、拝見させて頂きました。
こちらでは、冬至を過ぎての大寒の頃まで、場所を変えますと、小宅近くのどこかで、
「ダイアモンド富士」が見られます。
その画像説明はひとまずあととしまして、最初の添附は、皆様ご存知の、冬の金沢の。
自賛ながら、こうして、画像で見ますと、仲々美味しそうな。
2つ目以下が、小宅から車で5分ほどの場所(添附No.10中のピンク扇形)での、
「ダイアモンド富士」。
撮影地点は、次です。http://ur0.work/6wQA ←:地理院地図起動で、その中央「+」地点。
冨士山の端に太陽が掛かって、僅か3分くらいのショーです。焦点距離を変えた写真も添えておきました。
こちら、大平野のただ中ですので、事前に、余計なモノが画面に入らない場所を捜しておくのが、意外に大変です。
富士山に沈む太陽の状況については、「カシミール3D」によりますが((添附No.10・11・12)、
まさに、ドンピシャリ的中の、素晴らしい無料ソフトです。
冒頭のかぶら寿司写真に戻りますが、別に、添附No.13 は福島での冬の自家製「イカ人参」。
かぶら寿司とは違って、店に売っているような有名食品ではありません。
これら郷土食は、毎年、WV皆様などに、ご希望に応じて差し上げている「地図カレンダー/日本」の周辺に載っております。
いろいろと話題を変えて恐縮ですが、最後に、昨年末の、木星・土星の「超・大接近」の写真を。
と申しましても、これは、「見かけ上の接近」(地球・木星・土星が直線上に並ぶ)のお話しです。
なにしろ、「約400年振りの」と聞きますと嬉しくなりまして、さらには、「次は約60年後」との由ですので。
国立天文台のサイトでは、https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2020/12-topics02.html
上記HP中の、17日の日没後には、月を同じ画面に入れて撮ることができたのですが、小生撮影は、22日でしたので、
月と、木星・土星を、各・別画面として、写真をトリミングすることなくご紹介しております。
(画面上で小さく見えるのが土星。)
最接近前後の22日と23日の写真(添附No.16と17)をご覧頂きますと、月の視直径と較べて、なる程の「超・大接近」でした。
なお、次の様に、土星の輪まで見える動画もありました。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000201927.html
その後、木星・土星は次第に離れつつありまして、大晦日の時点では、添附No.18のように、その見かけ上の距離は、
月の視直径よりも大きくなりました。 (中央が木星で、その右下(電線の少し上)に小さく土星が。)
昨・4日もまだ、日没後の空に見えておりました。