釧路なはしのぶ

0806篠島
Sun, 13 Jun 2021

一昨年の7月4日、北海道ドライブ旅行の折に兼ねて調べて置いた「釧路はなしのぶ」
を見んと北斗湿原展望台に立ち寄り、湿原へ下る道にあるとされるその花を目指し
ましたが、数日前に花が散ってしまっており確かめる事は出来ませんでした。
2010年6月16日には礼文島林道で「礼文はなしのぶ」に出逢いましたが、
本州では私の知るところでは「みやまはなしのぶ」も北岳二股の自生地、
八ヶ岳麦草ヒュッテ付近でしか見る事が出来ないようです。
 
「釧路ハナシノブ」は6月半ばからの開花という霧多布湿原センターの情報でしたので
6月20日の緊急事態明けに関空~釧路のPEACH便で(片道3300円)見に行くつもり
でしたが、湿原センターの森田さんから5月31日には開花しました、との連絡、これ
では花は6月20日過ぎまでは私を待ってくれない、という結論でした。
 
一計を案じて、釧路に住む友人に霧多布と琵琶瀬湿原に出かけて撮影してもらう事に
なりました。
当人は写真にも花にも興味なく、気の毒でしたが片道80km程を6月10日にでかけて貰
いました。
礼文との違いは花が礼文の方が少し濃いので紫色に近く、釧路の方は色が青く明るい
違いはありますが、背丈や葉は変わりがない様です。
写真は下記のhttpsをご覧ください。
 
来年はコロナに邪魔されず花の霧多布・琵琶瀬(浜中町)や別寒辺牛湿原に出かけて
花だけでなく、カヌーでルアーも楽しみたいものです。(2022年6月中旬予定)篠島益夫
LinkIconhttps://1drv.ms/u/s!AhKqKiFLTm95kx0AYPigl-K_tJ3M?e=Nn1QXC

01クシロハナシノブ

02クシロハナシノブ

03クシロハナシノブ

04クシロハナシノブ

05クシロハナシノブ

06クシロハナシノブ

07クシロハナシノブ

08クシロハナシノブ

09クシロハナシノブ

10クシロハナシノブ

11クシロハナシノブ

12クシロハナシノブ

13クシロハナシノブ

14クロユリ

15クロユリ

16ミツガシワ

17ミツガシワ

18霧多布湿原ナショナルトラスト

19シコタンキンポウゲ