自生地の「かざぐるま」

0806篠島
Sat, 8 May 2021

コロナで憂鬱な日々が続いていますが、お元気でお過ごしでしょうか。
昨日は兵庫県内は雨模様でしたが、森づくりボランテイア活動が縁で繋がりが出来た
かざぐるま保存会の代表の方にかざぐるま自生地を案内頂きました。自生の「かざぐるま」は絶滅危惧種で今までは私は米原市の1ケ所だけで見ていましたが神戸からは遠距離の為、開花とタイミングを合わせるのが難点でした。
それを兵庫県内で案内して頂けるラッキーな話になったので雨の中、少人数で案内して頂きました。
「かざぐるま」はキンポウゲ科センニンソウ属の植物で、秋によく見かける「せんにんそう」の仲間ですがせんにんそうとは違い、開花は今頃で花数は少ないが花が大きいのが特徴で、色は白色~紫までありますが、白色が多いです。
栽培されているクレマチスは日本のかざぐるまやヨロッパのかざぐるまを改良した栽培種です。
自生の「かざぐるいま」も花のサイズはクレマチスに劣らないようですが、花弁の数が相違するものが多いようです。下記のhttpsで「かざぐるま」をご覧ください。篠島益夫
LinkIconhttps://1drv.ms/u/s!AhKqKiFLTm95kU-PrlXDtiKATJCX?e=1jrdgH
 
自生地A・かざぐるま
保存会菊田氏培地
自生地B・かざぐるま
自生地C ・かざぐるま群生地