26日に金沢御供田からダイアモンド剱・花粉光環・小宅春の花々
1117長岡
Sun, 26 Mar 2023
「ダイアモンド剱」と書いたのは、剱岳の背後に太陽が、の現象で、「ダイアモンド富士」が有名です。
最初の添附01(「カシミール3D」のPC作業画面コピー)のとおりで、26日の日ノ出での出現です。
「お知らせしようか?」と思いつつも、天気予報はずっと雨で、日ノ出の見られないこと確実でしたので、さて?
しかしまあ、、折角作りましたので、ご紹介をと思いましての。それを含めて、標題のとおりです。
以下、07までは、奥名様展望ポイントからの眺望CGです。
「ダイアモンド剱」は、年に2回出現しますので、その地点では今年の秋9月19日にも。
むかし、内灘砂丘の「サンセットビュー展望台」からの「ダイアモンド槍ヶ岳」CGを作りましたら、撮りに行かれた
かたがありました。そこで、その展望台からは、(CG画像掲出は割愛。)
「ダイアモンド剱岳」が:9月15日の05:44
「ダイアモンド立山」 :9月22日の05:50
「ダイアモンド薬師岳」:10月10日の06:06
「ダイアモンド槍ヶ岳」:10月25日の06:18
添附の08以降は、少々古くなりましたが、小宅での花々。ファイル名中に、撮影日なども添えておきました。
今年になりましてから、近くに出かける都度に見る杉が、枯れ始めか?、と思えるくらいに茶色に。
枝先を見ましたら、どの杉の木にも、雄花(花粉のモト)が一杯で、その色でした。
やがて、「今年はスギ花粉が大変」との報道も。そうこうしているうちに、19写真のように、確かに。
杉花粉は、大陸からの黄砂とは違って、拭っても仲々落ちてはくれません。
そのうち、「花粉光環が出現」との報道が。
https://weathernews.jp/s/topics/202302/260095/
その説明も、https://weathernews.jp/s/topics/201903/070155/
19写真のように、花粉の大量浮遊は事実ですので、是非に、「花粉光環」撮影を、と、時折見ておりましたが、仲々見えません。
ようやくに、35~39のように、撮ることができました。 19日の撮影です。
19日の朝、空が澄んでおりましたので、「今日こそは」と。 しかし、無風の朝には、何も起こりません。
添附35のとおりですが、肉眼で見ても全く何も見えず、ファインダーを覗いておりますと、なんとか。
その程度の見え方でした。
上述のように、朝には見えずに、昼前(微風)からで、夕方がもっともよく見えて、日没が近くなりますと消えました。
同日の夜には、長野県で見えた、との報道がありました。 捜しましたら、次に、
https://www.nbs-tv.co.jp/news/articles/?cid=13456
過去の事例ですが、次にも画像
色々。http://butterflyandsky.fan.coocan.jp/sky2/kokan/kokan.html
なお、添附の40は、白川村での2011年の撮影です。この年も、花粉か多くて、撮影したモノです。
ずいぶん花粉(雄花)が付いていますが、雪深い地のゆえか、関東とは違って、新鮮な緑の杉でした。
話し変わりまして、一連写真の少し前に戻りますが、
添附の29は、近くの幹線道路が一昨年度末になって全開通となり、それまでは、近くでの農耕の人しか
見ることの無かった、コブシの巨樹群の開花(2021年3月)でした。
しかし、なんと何と、17日に、写真撮りを楽しみに、行って見ましたら、一帯が皆伐の憂き目。
切り倒されたコブシの巨樹群ですが、それでもけなげに、花だけは咲かせていました。
添附の41以下は、総てが、24日の小宅敷地内での、次々に開花の花々です。
建物を含めて、面積60坪余の狭い土地ですが、なんとかこれくらいに。
早朝にはまだ開いていなかったものが、この暖かさで、次々に開花を。