ベトナム&カンボジア紀行

0806篠島
Fri, 30 Jun 2023

皆様
ご無沙汰しております。
このメールはBCCで送らせて頂いております。
コロナもあってここ3年ほどは国内外とも山も旅も控えておりました。
少し状況が改善してきたので今年は少しづつ旅の機会も増えましたが、
山は登らない間に体力の低下が目立ち挽回はむずかしくなっています。
旅行も遠方から近辺のアジアを主に考えていましたが、こちらもストップ
したままでした。今回はベトナムのハロン湾とハノイ+カンボジアの
アンコールワット・トムの両史跡を仏教やヒンズー教のかかわりを
考えながら見てきました。
ベトナムは古い時代から隣接の中国の影響を受けてきたので大乗仏教が、
カンボジアは6世紀には仏教が入って来たとみられるが、その後の
アンコール朝が仏教やヒンズー教を信奉して12世紀から13世紀に
かけてヒンズー教のアンコールワットや仏教のアンコールトムを
建立しました。今回は史跡化したそれらの一部を見てきました。
アンコールトムは規模も3㎞四方もあり、史跡全部は一週間もかかる
という規模ですが、この史跡を歩いた6月26日は20万歩を超える
歩きで高齢者の多い我がツアーは参加者の3割ほどが途中リタイアと
いう有様で若い現地ガイドには少し配慮が欠けていたとも思いました。
下記に日程記録と主な写真があります。篠島益夫
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