4/2の文殊山

1512舟田
Tue, 4 Apr 2023

文殊山は、30年ぶり…「白山眺望登山」の調査に行って以来です。
その時は頂上部がだら長かったのと、下山してから車を取りに行く2時間歩きが印象悪かったのですが、同期のU氏が「花が綺麗な山だった」というので、あれ?
こんなタイプの山の縦走は、ツアー頼みでやらなくては…と、申し込み。男性5+女性13を集めて成立。タイトルには「北陸で登られた山ランキング3位」とありました。
麓からの登山道も多く、3000回登頂者もいるとか…。まず麓の広い駐車場にはびっくり。
その後はと言うと…オンソリ山や獅子吼でカタクリは見慣れているし、頂上部の桜やモクレンの植栽が目障りで…花ズレゆえのやや期待外れ。
そして、深田久弥のとってつけに関しては、今どきは泰澄大師より深田久弥の方がアピールするのだなと思ったり。
標高もありますが、泰澄伝説より、久弥より、フレイル予防と、ファミリー登山向けの山でした。
参加者の方は、旅行支援の20%引きと、地域クーポンと、昼食代返金(4/2は芝寿司のキャパを越え、受付てもらえなかった)が「よかった」そうです。
このところ、成立せずのツアーが多くなり、参加者は「もっと頑張れ」と担当者にけしかけていましたが、コロナ経過後に後期高齢者層が動かなくなった…の感触ありのよう。
旦那のエンジンがかかりにくくなったのも、一般的傾向のうちなのかも?
すべて、今年咲いた花ですので、ご笑覧のほど。

01 北陸道からの文殊山 山頂は左

02 二上登山口

03 案内図

04 花ガイド

05 自然マップ

06 小文殊の広場

07 色の濃いサクラ

08 白花のイカリソウ

09 カタクリ群生地

10 大文殊の石仏

11 大文殊山頂

12 新幹線が延びている

13眺望説明図

14 山頂は花盛り

15 久弥との関り

16 ややピンクのイカリソウ

17 胎内くぐりの説明

18 楽に通れます

19 奥の院と二等三角点

20 橋立山と四等三角点

21 ヤマルリソウ

22 エゾエンゴサク

23 オオイワカガミ

24 ムラサキケマン

25 酒清水

26 酒清水の謂れ