令和5年の三方岩 6/17瓢箪上園地から
1512舟田
Sun, 18 Jun 2023
皆様 昨年も、ホワイトロードが開通して1週間後に三方岩岳(駐車場から)に登っています。暑くなってくると、残雪のある景色を見たくなるのです。
だから、皆さんも見たかろうと、お節介。例年どおりながらも、撮った本人も映像の詳細は忘れているし、肝心なのは、花はあくまで令和5年もので、撮った側は「今日が一番若い」と励ましつつの年代ものであること。
しかし、しかし、下りてきて交差する方々が、さらに年代ものばかりでした。どういうこと?三方岩岳頂上も(時刻が遅かったから?)閑散。
改めて、昨年の「本文」を読み直してみたら、やはり地震後で(今回は5月5日)あったからか閑散と書いています。さらに、ホワイトロードは昨年8月豪雨による不通が解除されたばかり。
ホワイトロードは、まだ、やばい場所…の認識だったのでしょうか?
大笠・笈を見て、同期がさらに一人減ったを思い、かなたに妙法山を見て、末っ子を担いで往復した日もあったなあ…を思いました。
ところで、この地域では、5月24日に、「白山手取川ジオパーク」が世界ジオパークに認定…という、(二度目の申請で、頑張っていたわけですから)めでたいことがありました。
しかしながら、秋には国民文化祭があるし、3月にはG7がらみでの教育相会議があった…で、何か認定後の弾みがついていなさそう。
スタッフが増えてもいないのに、行事だけが目白押しで、これに地震の後始末や、コロナの懸念やらで、手がつかないのかも(市長の急死もあり、白山市の体制が整わないのか?)。
知事の強行下山や、プロレス参加や、「裸のムラ」の映画が話題になっても、温泉源復活は進展せずだし…。
何事も、タイミングや弾みというものがあります。ジオパーク筆頭ともいえる、白山。そのホワイトロードには、「世界ジオパーク認定」の気配なく、閑散だけが印象。
それに比べたら、花は変わらず咲いてくれていました。温暖化の分、サラサドウダンの満開がすごくて、ドウダンロードになっていました。そして、好展望の日でした。
今年の花です。
1107加藤
いろんな花ありがとうございます。
花に、時間の流れを感じます。
山も懐かしい。