11/12 金勝アルプス 竜王山

1512舟田
Mon, 13 Nov 2023

皆様  「100年ぶりに、夏日を更新」のニュースの後に、寒気が入って荒れ模様…となると、「合羽を着なくてすんだだけマシ」と謙虚になっての、金勝アルプスでした。私自身は18年ぶり…となると、まだ重いカメラにポジフィルムを、小さい方にネガフィルムを使っていた時代になってしまいます。つまりは断片記憶のみ。ですから、この地域が禿山になっていたことや、それは古来、寺社建築や薪需要があって…などは、今頃、なるほどと知った情報。
 
かつ、3日前には「日本百名山」で金勝アルプスを放映していたなあ…が、嬉しいような、反面、変な既視感がついてしまった…が「今」です。ともあれ低山ながら、変化に富み、フィールドアスレチック感覚で、関西方面には人気、ファミリーにも人気の山です。ちらと期待した紅葉は、猛暑で遅れたのと、紅葉前に落下気味で、叶わず…でした。
 
さて、北陸から、冬前の高速工事中も乗り越え到着すると、10時発。ガイドさん「普通は8時9時発なもの。まあ、混雑時間を避けられた…にはなるけれど…」と、ややお冠。しかし、昼食時間込で、15時半帰着できると「なんと、足の揃った団体!」と、感心しておいでました。ハハハ、北陸の、雪に降り込められる前に動かなくちゃ!おばさんと、近頃やや増えてきたおじさん計20名は、異常気味に元気です!山中の遺跡でも、盛んな寺社建築で禿山になった時代というのは、仏教が隆盛だった時代と判ります。その代わりに、近頃は、墓じまいや、その前哨戦として月次お経の金額をどうする?の方が話題になり、その結果として、自分はまず元気でいなくっちゃ!の健康寿命教の方をみなさん信心して、山登りをやっているわけですね。
 
夕暮れと雨雲が重なり、フロントガラスを豪雨が叩き、竜巻注意報がTVテロップを流れる中、帰路につきました。ご笑覧のほど。


1107加藤
懐かしい!!
風化花崗岩の金勝アルプスは、良い山です。
2009 4/11に近畿支部でも出かけてました。しかも、裏側から標高600mあたりまで、タクシーで行くと言うまさに裏技を使ったです。これなら、今でも天狗岩に立てるかも(笑)
LinkIconwww.kinki.kuwv.org/report/h21_04_11_konan_alps/rprt_2009_04_11index_.html
 
1502宇野
金勝アルプスの写真、ありがとう!
ここは、近畿OB会でも、僕は仕事仲間とでも良く行ったところです。
 近くの馬頭観音には、金井が馬券が当たりますようにと祈っていました。
 間所夫婦も来ています、新名神の見えるせり出した岩の上に間所が立っていました。
 金沢からとは、さすが行動範囲が広いですね。
 奇岩があり、ロープ有で楽しいいいところです。
 春になったら、行きたくなりました。  

01 金勝アルプス(湖南アルプス)案内図

02 近江千年の森について

03 一丈野駐車場

04 落ヶ滝

05 岩に挟まれた谷合

06 ネズの果実

07 ウメモドキの果実

08 ウラジロの谷を登る

09 リンドウの返り咲き

10 ロープ場が何か所も

11 胎内くぐり

12 天狗岩方向を見上げる

13 天狗岩近し

14 天狗岩の取り付き

15 怖いのも好き

16 こちらは登れない岩峰

17 琵琶湖と比叡山

18 振り返って見た天狗岩

19 耳岩で。10ヶ月の山デビュー

20 茶沸観音

21 頂上記念

22 霧雨雲にかすむ三上山

23 白石峰より下り専一

24 重岩線彫の仏

25 国見岩から新名神高速

26 磨崖仏説明

27 狛坂磨崖仏

28 寺の跡

29 コバノミツバツツジの返り咲き

30 逆さ観音の説明

31 逆さ観音

32 オランダ堰堤の説明

33 胸像と堰堤

34 おまけ 解禁になったカニ!