4/23~4/27の伊豆諸島(神津島・式根島・新島)

1512舟田
Sun, 30 Apr 2023

皆様 世の中(北観)は、島旅ブーム…22名が、まず小松空港から最終便で羽田へ飛び立ちました。まず羽田からこちらへの機体が羽田渋滞で遅延、浜松町では団体扱いの不慣れにもたつき、竹芝桟橋へは出航10分前に、走って到着という破目に。帰りは帰りで26日は悪天で、ジェット船も、飛行機も次々と欠航、日延べという事態に。さすが、東京都といえど離島です。(東京都に入っているから暮らせます。)
さて、伊豆諸島にはまるで無知ゆえ、今回の映像には説明替わりに、案内図やポスターを多く取り込んでおきました。
トレッキングのメインは、神津島の天上山(572m)。ここは「新日本百名山」にも「花の百名山」にも選ばれ、島嶼型に変異した固有種多数ゆえ、「植生のガラパゴス」や、「洋上のアルプス庭園」(言った者勝ち?)とも。特に有名なのは、砂漠中に「緑の島」を形成するオオシマツツジです。そして晴れてさえくれれば、美しいエメラルドグリーンの海…加山雄三がよく来ていたとか。これらの火山島は軽石系の特殊な岩石(コーガ石)で形成され、これのみでガラスに焼成できるのだとか。そして神津島黒曜石は重宝されて、先土器時代にも、かなり拡散していたらしい。食品では、金目鯛、明日葉、くさや…金沢から外へ出て、おいしいと思うのはかなり難しいです。他詳細は、今では検索できるので、カットとします。
浮世離れした不自由な場所へ出かけて、ハラハラドキドキの目に遭い、停滞もすると、親しく、仲良くなれるもの…。そんなことが、「コロナ明けの旅」といえそうでした。


0806篠島
神津島・新島は花見には良い時期でしたね。私達も伊豆大島・新島・神津島・式根島は熱海と下田から船で出かけてました。特に神津島・式根島は3回は行きました。5月~6月の天上山のツツジも愉しみましたが7月には花が世界最大の百合「さくゆり」の季節にも天上山を縦走しました。このユリは期待通りの見事さですから、その時期にも是非、出かけてください。
式根島は野手あふれる天然露天風呂が海岸線に4ケ所ありワイルドな温泉が愉しめます。(場所によりますが脱衣所もないところもありますが、泉質はそれぞれに個性的です。
のこる八丈島や三宅島は東京からの飛行機や船で行く心算です。篠島益夫

01伊豆諸島とは?

02竹芝を離れる

03船からの夜景

04神津島七つの不思議

05神津島

06崩壊地の真上が天上山

07神津島着

08シャリンバイ

09黒島登山口

10天上山ハイキングコースの地図

11コウヅシマヤマツツジ

12アツバスミレ

13人面岩(右を見上げている横顔)

14イワチドリ

15山頂部案内図

16千代池を見下ろす

17ヤマグルマ

18表砂漠について

19真東京百景の説明

20裏砂漠を行く

21本日はこの状態

22ヒメハギ

23不動池

24上から見下ろすとハート型

25天上山山頂

26不入が池

27下山

28ハチジョウチドリ

29海岸の溶岩

30夕食

31マンホール蓋

32マンホール蓋

33流人墓地

34流人墓地②

35鯉のぼりと天上山

36水配り神話

37水配り神話②

38神津島黒曜石

39遺跡の分布

40乗船

41手前が式根島

42式根島へ上陸

43泊湾説明

44泊湾

45マンホール蓋

46オオシマハイネズ

47カンビキ展望台の式根ブルー

48案内図

49ミヤマシキミ

50オオシマツツジ①

51オオシマツツジ②

52オオシマツツジ③

53記念写真

54秘湯 地鉈温泉

55ハマハタザオ

56漁船で新島へ

57海面が近い

58コーガ石が出迎え

59モニュメントはあちこちに

60マンホール蓋

61コーガ石造り

62ポスター

63一日遅れでトレッキングへ

64ニオイウツギ

65石山展望台のモヤイ像

66説明

67記念写真

68オオバエゴノキ

69湯の浜

70塚本添乗員と足湯

71新島ガラスの説明

72運行予定

73料金表

74くさや説明

75お土産のくさや

76帰りの船

77利島にも寄港

78オオシマへも寄港

79岩石標本

80明日葉について 

81椿について

82高速船に乗り換え

83海からの鋸山

84機上の人に