続ダイアモンド立山・槍ヶ岳
1117長岡 Thu, 1 Oct 2020
最初に写真を拝見して、室堂にお泊まりになっての撮影かと思いましたが、いつもの室堂ライブカメラでしたか!
そこで、確か、1日分の連続画像があった筈と捜しましたら、次に、
https://www.alpen-route.com/live_camera/murodou.html ←:このページのだいぶ下にあって、更に以前のモノは、そこからYouTube飛んで閲覧可。
見ておりましたら、夜になって、満月の昇るのも見えて、つづいて木星?(随分明るい)も昇り始めました。
そこで、改めて気がつきましたが、今夜は、
月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月 の、中秋の名月ですね。
西日本から秋の晴天域が拡がってきて、広域で満月が見られそうです。
前ご連絡につづいての、内灘砂丘での、北アルププスからの日ノ出ですが、最初の添附のように、11月3日には、槍ヶ岳の背後からと判りました。視点位置は、前ご連絡と同様に、内灘砂丘・鶴ヶ岡4丁目の神社前です。
ところで、以下、史和様への余談的ですが、
先日は、五箇山から旧・福光町七曲経由で、金沢の大手掘前のKKRホテルへ戻ろうとしましたら、我がカーナビは、刀利ダム・横谷峠経由が指示されました。そこで、それに従ってコースを取りましたら、途中で史和様・金沢邸前を通ることに気づきまして、
お寄りしましたが、ご不在で、玄関のヤマモモが沢山の実を附けておりました。
2つ目添附は、それとは別のヤマモモです。(息子宅の。)
もう一つの余談:
以前の何かの機会に、奥名様に、浅野川最上流の横谷からの、林道「順尾山」線の現況ついてお伺いしました。
刀利ダム経由としましたので、その林道入口も通過しましたが、休工日には、問題なく、順尾山手前の駐車場まで行けそうでした。
ではまた、どうぞ宜しくお願いいたします。
1512舟田
「ダイヤモンド立山!」情報に、すぐ乗った山好きリケジョ3名(生物2名、地学
1名)は、暗がりの内灘鶴ケ丘神社へ集合。
でも該当地は、木々や家が建てこんで、視界不良。現地で早朝清掃をしていたご年配
にお聞ききしたら、「道の駅が視界良好で、展望台あり」の情報を得ました。
で、そちらへ向かいましたが、立山方面は厚い雲。しいていえば、河北潟の湖面に、
太陽柱がでた?
(11年前の9月22日。光岳手前のイザルガ岳で、ダイヤモンド富士は見えなかっ
たけれど、サンピラーが出現していました。)
一人は春に異動していたので、久々に3人揃って、おにぎりとモーニングコーヒーと
おしゃべりを楽しみ、充実の朝を過ごして、そのまま出勤しました。
その道の駅には「富士山ナンバー」の静岡からの夫婦が車中泊していて、「能登の塩
を買いに来た」帰りだそうでした。
そこには、パノラマ展望図も設置されています。
11月3日の方は、学校公開日になっていることや、日の出時刻が遅くなることを考え
ると、かなり無理ですね。
またのとっておき情報を、お願いします。
さて、近江町にて。あけびがあまりにきれいな紫色だったので…しばし、「う~ん」
をやっていたら、値下げしてくれました。
「お金で買うのは初めてだわ」と言ったら、果物やさんなのに「私ら、いつ食べごろ
なんかも知らんわ」と。
「皮の筋がはっきり出るようになったら、OK。皮の油焼きもおいしいんよ」と言っ
たら、ますます「知らんわ」。
秋の小屋作業で、大型アケビを大量に収穫した記憶があります。その後は奥獅子吼
で、小さいのを収穫しています。
念のため「アケビの食べ方」を検索してみたら、山形県のサイトにヒット。あけび料
理のレシピは40種もあるらしい。
そこに出ていたトップ10に入る「アケビの味噌炒め」なるものを作り、まけても
らったお礼に、あげてきました。
コロナ禍で観光客が消えてから、近江町でも、ずいぶんおしゃべりしながらの買い物
が増えました。
災難があると、共感力が強まる…というプラスもありますね。
お出かけでしたか、びっくりで。
じつは、失礼ながら、よもや、未明からお出かけの方があろうとは、(@@)
しかし、折角の未明からのご努力、残念なこととなりましたね。
また、お書きの、「展望台ありの道の駅」とは、捜しましたら、「内灘サンセットパーク」 のようで、
次位置ですね →: <http://urx.space/RjXo> http://urx.space/RjXo
ダイアモンド○○は、それが遠距離の山の場合には、視点位置が少しずれますと、見られる日も変わってきますので、
そのうち、「道の駅」での、来春の日附けをお知らせいたしましょう。 必ず、年に2回出現しますので。
ダイアモンド富士の場合は、それを狙う人は大勢いらっしゃいます。次記は、小生の畏友・田代博さん( <http://yamao.lolipop.jp/> http://yamao.lolipop.jp/ )による、
撮影写真の蓄積です。(2ケタ年箇所のクリックで、写真が出ます。)
<http://yamao.lolipop.jp/daiya-nisshi.htm> http://yamao.lolipop.jp/daiya-nisshi.htm
つぎに、舟田様「プラスあけびの話」 のアケビには、そのみずみずしい色にちょっとびっくり。栽培品かも知れないと思いました。
そこで、小生の外附けHDを検索しましたら、山でのミツバアケビですが、出てきました。
その同じホルダには、白峰の「とち餅」の「志んさ」へのトチの実を供給なさっておられる、白峰大杉谷の河内谷出作り・愛宕さんの写真も。
あわせて、当時の、愛宕さん出作り地の写真も。 いつ行きましても、何か、夢の中のような世界でした。
その2015年は、まれに見る栃の大豊作でした。 道すがら、大杉谷林道の至る所に、アケビもありました。
ところが、先週行って見ましたところ、脇見しながら運転していたものの、アケビは、ついに一つ
も見つからず。 年によって、随分と差があります。
6つ目添附以下が、その愛宕さん(83歳)と、帰路での「志んさ」織田さん(75歳)。 「お互いに、もう、年を取りましたねぇ。」
「志んさ」では、織田様息子さんの工夫で、修行なさってこられた洋菓子のほかに、「とちかき餅」や「栃の実せんべい」も。
最後に、加藤様にお願い:
「志んさ」織田様から、「黒崎様、どうされておられますか。またお寄り下さい。」 との由(ご伝言)でした。
確か、少し前に、加藤様からの近畿MLで、黒崎様展示のご紹介がありましたので、その伝言(写真も)をお願いしたく思いました。
満月の夜も更けて、書いていることがだいぶ散漫になってきました。
ではまた、の、
先の下記メールにて、「・・・視点位置が少しずれますと、見られる日も変わってきます」 と申しておりましたが、念のためにと思いまして、「槍ヶ岳」についてやってみました。
そうしたら、内灘鶴ヶ丘の神社で、11月3日であったものが、なんと、11月6日になりました。最初の添付がそれです。
お書きの、「山好きリケジョ3名(生物2名、地学1名)は、暗がりの内灘鶴ケ丘神社へ集合」 各位のお役に立てばさいわいです。
なお、「山好きリケジョ・・・地学1名」 とは素晴らしい(@@)。 むかしは、そんな女性は滅多に居られませんでしたので、
ここで、まず、先には説明を省いた、カシミール「日ノ出」画像のご説明です。
この日(11月6日)の、日ノ出(06時20分12秒)の前後各1時間半についての、太陽の軌跡を黄色線で描いています。
なお、念のためですが、「日の出」時刻とは、暦・天文では、「太陽の上端が地平線に達した瞬間」として定義されています。
この図での地平線方向は、右端の垂直角ゼロ度の方向ですが、データ窓をここに置いたので「0°」表示は隠れてしまいました。
前回お送りの画像では、太陽の形(赤線○の視直径)を3分ごとに描きましたが、今回の画像では、どれも2分間閣です。
添付画像に見る赤○右の時刻(白ヌキ6ケタ数値)が、各太陽位置の時刻(時分秒)です。
この場合は、太陽に槍ヶ岳がシルエットとして浮き出る6時33分が、写真として一番良いように思います。
ここでご注意ですが、この時刻とは、大気の上下方向の温度勾配が「標準」の場合です。
上層に寒気流入などの場合、日ノ出時刻は変わります。
来月のダイアモンド槍ヶ岳に加えて、来春のダイア立山(3月11日)と剣岳(3月18日)も、オマケで。
更に続けては、35mmレンズでの東望・北アルプスと、 南望で医王山から白山方向。
日ノ出と同様の200mmで、白山の200mmレンズ望遠もあります。
作ってみてビックリは、百四丈滝の落ち口が見えることでした。
大むかし2条の滝が、だいぶ前に1条になりましたが、晩春から初夏にかけての豊水期には、落水が見えると思います。
ではまた、皆さま
長岡正利 拝
【さらにオマケ】
以上、多くの方にはご興味ではないお話しだったかも知れませんので、ついでに、先週、角間の金大構内を。
3月末で時が止まってしまった廃校のようでした。何ともビックリは、学生食堂の受託業者さんが撤退されていたことです。
部活動の勧誘立て看なども、3月のまま、だいぶ風化していました。 以上、各・添附ファイル名の通りです。
所用で行った「自然科学棟」では、天井落下危険性判明で、吹き抜けエントランス内には大規模足場(これのみ写真はありません。)
これで、今月の何日(聞いたが失念)からか、対面授業を開始?
最後の2枚は、渡り通路のある道路(福光への主要地方道)沿いに、開学当時に植えられた桂(カツラ)の並木ですが、
黄葉の始まりとともに、微かに甘い香を放ち始めていました。白山の山中などでも、秋に良く感じられるあれです。