5月30日の倉ヶ岳

1512舟田 Sun, 31 May 2020

 食品部門だけ24時間営業のイオン杜の里店で、朝9時前に買い物を済ませるようにしていた我が家でしたが、昨日は倉ヶ岳散策後という時間帯に寄って、あまりの人出に、そそくさと走り出てきました。
「いつまでも寒い…」と言いながら、いきなりの暑さにはうんざり…。籠っていると、なんか文句ばっかり…。
5日前に届いたアベノマスクはじめ、今度はやたらマスクがあふれ出し、こんなものつけて猛暑に耐えられるかい!?になっています。
さて、今週の足慣らしは倉ヶ岳。名前だけでも懐かしいかも…と、お手軽送信します。
30年前あたりなら、岩場にとりついているクライマーがいたものでしたが、その後ボルダリングという別部門が発展し、なんでも数値化の時代には、なおのこと、グレードのついた岩場の方へ出向いている気配です。
今ここでの一番は、ヘラブナ釣りのよう。何か所か大池への寄り付き場はできたけれど、山中は木々が茂り放題…。そこをなんかないかな…とうろついているわけ。
伸びたワラビはさておき、戦果は、ハンショウヅル。トリガタハンショウヅルも、ミヤマハンショウヅルもよく見るのに、何もつかないハンショウヅルは初めてです。
季節を変えれば、「こんな所…」であっても、何かは見つかる。これが不思議で、飽きないところです。
水辺の周りはトンボ王国になっています。緑光りしているのはカワトンボ。そうそう、先週のルリイトトンボと書いたのは、エゾイトトンボでした。
図鑑で見て、でもちょっと違う…から、インターネットで検索しまくると、今では背中の斑がどうの、メスの場合はどうの…が次々出てくる。
わかったあ!こっちだあ!!…で、喜んでいます。
明日から、6月。ひとまず、「日常」が始まります!

1107加藤
写真ありがとう。
倉ヶ岳はなつかしいなぁ・・・・・。
高校時代の今頃は毎週みたいに通っていた山です。
生物クラブだったのに、ただ山に登っていたようで
植物が全く記憶にありません。
今日は雨。いつもはモバイルから見てるのですが、珍しく、
家のパソコンの前に座っているときに届きました。
また、近畿の花に加えたいものがあり、うれしいですね。
長岡さんからチベットの写真をつなぐべしとの宿題
みたいなのをほぼ仕上げました。それも見てくださいね。

01 倉ヶ岳の大池

02 ツクバネの雌花

03 ヒメフウロ

04 カワトンボ

05 シライトソウ

06 喫茶店前の辻

07 クマの糞あり

08 アサツキ

09 ハンショウヅル

10 ササユリ

11 ハリエンジュ(ニセアカシヤ)

12 タンナサワフタギ

13 ウツギ(卯の花)

14 ヤマオダマキ