7月19日の赤兎山・・・暑気払い

1512舟田 Mon, 20 Jul 2020

 変り映えもせず…ながら、ムッとくる熱気に、暑気払いのつもりで送信します。
北陸地方の梅雨明けは8月1日の予想。梅雨前線の下がったすきに…と、赤兎山へでかけました。小原集落で入山料をとられますけれど、こんな時期、時代には「それ
なら、林道はひとまず整備されているだろう」の解釈ができます。ゲートは7時から開きますが、そこを8時に通過して、駐車場にはすでに50台ほど。例年なら20
0台ほどが、路肩にまで並ぶので、これでもコロナ禍の影響ありの方です。
銀杏峰より楽なはず…が、崩れた登山道にはかなりの段差が生じたところもあり、山頂に着いた途端,痙攣がでて、痛いやら、情けないやら…。1629mは暑いので
す!笹が茂ってきた赤兎平は、ササユリの方が多く、赤池湿原あたりでやっとニッコウキスゲが出てきます。梅雨のさなかのお蔭で、水量多く、モリアオガエルの卵塊ま
で。そして、サワランも見かけました。山姿は、さらにファッショナブルになり、昔以上に、山中を駆け巡る雰囲気も漂っています。杉峠側から上がってくる人、小原
峠から大長と赤兎両方を狙う人も多かったようです。近頃、宅配のお兄さん、お姉さんが香るのに、気づきます。山でも、追い越していく人、すれ違う人…さわやか
な香りを残して、汗臭いなどありえません。我が家は、虫よけにハッカ油を使っていますが、旦那がそれを嫌がらなくなったのは、そんな背景があるのでしょうね…。


1120森川
赤兎、ちょっと前に、上馬さんに連れて行ってもらいましたが、
白山を見るのに良いところですね。
サワランここにあるのは知りませんでした。
今年は見ていないなあ。
 
1107加藤
まだ梅雨のさなかの7月、例年ならば梅雨明けの立山あたりを
漫遊していた頃が懐かしいです。
節ちゃん
写真ありがとう。
ササユリやニッコウキスゲなら許せるものの、
ヒヨドリバナやホトトギスとなると、もう秋の気配も
感じられちょっと焦りますね。
写真からも、すっかり夏山ですね。

01 ヨツバヒヨドリ

 

02 小原峠の地蔵堂

 

03 ハリブキの実

 

04 シナノオトギリ

 

05 赤兎山頂

 

06 赤兎から大長山

 

07 赤兎平へ

 

08 赤池湿原

 

09 サワランも見える

 

10 梅雨明け前で、水量が多い

 

11 ノギラン

 

12 ササユリと法恩寺山

 

13 タマガワホトトギス

 

14 ノリウツギ食堂