令和6年能登半島地震その3と1月14日の医王山
1512舟田
Sun, 14 Jan 2024
皆様 徐々に他の地域の被害も明らかになってきて、一方で、支援物資の偏りや緊急車両以外は自粛の情報も流れてきています。
さて、私たちの山岳会については、17年前に分裂したのですが、その後さらに進んだ高齢化や、コロナ自粛、ウクライナやガザの混乱を経て、
不毛の騒動だったという反省も、ようやく少々はでてきたようです。
よくは知らないのですが、時には合同での例会山行をやってもいいのでは…となったらしく、今日が、そんな主旨での山でした。
それがまた、能登地震という災害が勃発して、親戚の片付けに追われる人もでてはきたけれど、12人で実行となりました。
久々にスノーシューを出して来たら、ベルトの劣化が激しく、でも体の劣化をカバーするには道具に頼らざるを得ず、新調なんてことにもなりました。
(こんな出費なんか惜しくない…と思ってしまったのは、地震の影響のうちです。)
パワーにより3班に分け、私は雪中ハイク組に回りました。その人数で話をすると、ペースメーカーを入れている人や、膝の手術をした人、脳梗塞を経験した人、
孫の疾病に付き合っている人…高齢になるということは、やはりいろいろな目に遭うということです。
この2週間ほど、鬱っぽくなったけれど、自然へ出てきて青と白の世界を眺め、汗をかくと、
やっぱり山はいい!こんな時間を大事にしていたいと思いました。
昔に比べれば、雪は少なめ…。何度も見たはずながら、やっぱり、雪の医王山はいい。
ふるさとの山はありがたきかな…です。