故郷から山一つ越えた五箇山などでの昔の雪景
1117長岡
Sun, 13 Mar 2022
前メールの次記中での、「長い長い吊り橋・・・・・夏の写真も添附」は、添附忘れで失礼いたしました。
このメール最初の添附がそれです。
写真の「白峯会館」は、聚落の中心地で、そこから牛首川(手取川上流)の広い河原に
降りて、おっかなびっくりで長い長い吊り橋を。
(その橋の、夏の写真も添附。大杉谷林道の橋が出来るのはずっと後のこと。)
それでは、このメール添附の写真、ご説明を
小生の故郷から山一つ越えた五箇山での、むかしの積雪状況です。
まずは、「あれ?雪の積もった土手に人が居る!」 ような眺めですが、その横へ廻って見ますと、続く添附のように、大屋根の雪下ろしです。 毎年の、何回かの雪下ろし、本当に大変です。
また、それとは別の合掌屋根ですが、良く見ますと、屋根の上に人が見えます。
以上は、五箇山(ごかやま)、旧・平村の「相倉(あいのくら)」聚落です。(現「南砺市」の南端部。)
その、夏と冬の全景写真も。相倉聚落から少し登ったところからの、夏と冬の眺めで、前方には人形山が。
前メールにては、気象庁AMEDAS記録による白川村の先月(http://u0u0.net/8srv )をご紹介差し上げましたが、こちら、五箇山の一帯にはAMEDASはありません。 この一帯では、飛越国境(県境)辺りの手前までが一番の豪雪地で、県境を越えてしまえば(白川村中心地へ出てしまえば)、あとは、積雪は減る一方です。
上述の「五箇山」のうちでも、平村・上平村から山を越えた、旧・利賀村が更に雪深く、ファイル「五06」が2009年のその中心地。
何とか、道路は除雪されていますが、ファイル「五07」の、多雪であった2012年には、同じ場所がこの様な状況に。
続けては、もう一つ山を越えての百瀬川。村が作った「天竺温泉」2012年ですが、入浴しておりましても、雪の洞窟のような。
さて、こんどは、春の写真も少し、と思いましての、この頃の写真を。
我が家近くでの今週と、「筑波植物園」(科学博物館つくば分館)での春の花を。
先月末の寒波の影響で、どれもが開花が遅れておりまして、例年ですと2月末の節分草が、つくばで今頃の開花。
そこで、秩父の小鹿野町は?と見ましたら、次:https://chichibu.keizai.biz/headline/241/ まだ暫くは咲いていそうな。
先の舟田様によるこのメール宛先は、以前からのWV関東の皆様あてをご利用だったようですので、 関東地域の皆様には、
あるいは見にいらっしゃる方が? と思いましての、上記・小鹿野町の節分草などの写真(一昨年)を、最後にご紹介です。
見事な群生地で、過疎の地ですので、放棄された農地などにも、かなり咲いておりました。
場所は、http://u0u0.net/xgvM←:「地理院地図」起動で、その「+」位置です。
このあと、毎・春秋恒例のWV-OB関東「いわき合津(6期OB)農園ツアー」(4/2・3の山焼きに合わせ、延期の場合は4/9・10)のお知らせを差し上げますが、こちらの宛先と違う場合は、どうぞ、そのうちの、奥名様の不定期「WV-OB便り」でご覧頂けますよう。