壱岐対馬5月13~16日

1512舟田
Thu, 19 May 2022

皆さま 世の中何かと「3年ぶり」が増えたようです。
 
私も考えれば、3年ぶりに海外(?)…海を渡り、手始めが、離島の壱岐対馬でした。
お隣・韓国との最前線ゆえ、歴史的興味は尽きないはずが、山キチプランゆえ、
山頂につけば、そこにはいにしえよりの城が築かれ、砲台跡があるので、
最低限のガイドを聞いたまでです。
 
ただ、壱岐対馬間が70km、砲台の着弾距離は壱岐からが35km、対馬からが25kmで、
最初から真ん中に届くはずがなかったことや、しかし時代はすでに空中戦になっており、
実弾が発射されることはなかった…を聞くと、ウクライナ侵攻も重なり、
なおのこと、戦争の馬鹿らしさを思いました。
 
対馬暖流があるので、てっきり温かいのかと思いきや、海風のため30℃を超えることはないとか。ジェットフォイルや、フェリーがあくまで、壱岐経由ゆえ、壱岐はたった2時間で通過のみ(岳の辻と猿岩観光)(そのため、帰りは小型ジェット利用に)。
 
対馬は、4山を登りました。双耳峰の白嶽が、圧巻でおもしろかったです。
定番の写真ですら、左の雄岳に登って、冷や冷や山頂から雌岳の方を撮ったものと、初めてわかりました。
みなさんに一番お馴染み?はといえば、12の厳原を見下ろした写真でしょうか。
山腹の病院がミーシャの両親が勤めていたところで、
ミーシャは5歳から中3までを対馬で過ごしました。
ホテル前の、できたばかりの対馬博物館も外から石垣を見ただけゆえ、対馬といっても、現地で撮った写真です…以上を語れません。
 
そうそう、フェリーでバイキングの順に付いたら(70歳以上は2割引きだったので)、
前にいたトラック野郎お兄ちゃんが、いっぱいになったスタンプカードとサービス券2枚を、ニコニコとプレゼントしてくれました。
今年の運を使ったか!と感謝したけれど、つまりはどう見えたのかな?と。
いえいえ、船の階段で、さっとおばちゃんのトランクを持ってあげていたり、
まっすぐ目をみてくる子供達や、ショッピングモールの中まで先導してくれた女子中学生やに、久々に純朴なヒトを見ました。
 
それが一番感じた「離島」らしさだったかも。
 


1120森川
海外はやはり、いいようですね。
キエビネ、野生のはまだ、お目にかかったことがありません。
羨ましい!
 
1107加藤
知らないことだらけの対馬、まるで海外ですね。
それでも、地形図で白岳や有明山を探しましたよ。
それにしても、対馬は大きいですね。
 

01 壱岐へのジェットフォイル

02 ノアザミとカラスアゲハ

03 猿岩

04 スイカズラ

05 ミヤコグサ

06 湯ノ本湾

07 黒崎砲台跡

08 砲弾の比較

09 対馬 二ホンミツバチの分蜂

10 清水山の看板

11 三の丸の石垣

12 厳原を見下ろす

13 子供達の後ろに有明山

14 三角点

15 アリドオシ

16 万葉集での対馬の嶺

17 宗家歴代の居城金石城

18 開館したばかりの対馬博物館

19 朝鮮通信使の看板

20 洲藻からの白嶽

21 左が登頂できる雄岳

23 マルバウツギ

24 イズセンリョウ

24 案内板

25 固有種などの説明

26 シャクトリムシ

27 鳥居の辻

28 チョウセンヤマツツジ

29 ツツジと西方向

30 雄岳からの雌岳と浅茅湾

31 根元の祠

32 ナンザンスミレ

33 岩ばかりの島

34 キエビネ

35 隠れん坊のように咲く

36 普通のタツナミソウ

37 ナガサキマンネングサ

38 金田城跡え

39 地図

40 東南角石塁

41 ダンギクのドライフラワー

42 浅茅湾を見下ろす

43 砲台跡

44 ポスターでのヒトツバタゴ

45 ジェットで博多へ

46 明石海峡大橋をくぐる