中山5月19日
1512舟田
Sat, 21 May 2022
立派に山キチです。多少教訓とハプニングありでした。
上市の中山は秋にはご愛用の山です。夏の鹿島槍に同行しようと計画している山友M女も、やはり何度か登っているのですが、周回コースには回ったことがないと言います。
じゃあ、都合のあう19日に行こう!となりました。
ガイド本には残雪があるので6月からがよいとありますが、5月中旬に登ったことがあり(その時はピストン)、下山側もよく知ってるし、スパッツだけは用意しました。
さて、大正解といえる大快晴。
このところ、満員御礼のような花の山ばかりだったので、平日の一台駐車だけあり…がなお嬉しい。したたる若葉に残雪を2人占め、花にも巨木にも歓声。
ところが抜いていった計3人に、下にあった名古屋ナンバーさん(午前2時起きで走って来たという)も、ピストンで下りてくる…。どうして?
疑問符いっぱいのまま、残雪でますます立派に見える剣の展望台である頂上着10時。
東小糸谷側の雪の上は、踏み跡があるようなないような…。
そこへ夫婦連れ着。「みんな下りてきてたよねえ。今日、橋が開通するってことだったし、登り口にダメなんて注意書きはなかったけどねえ」「エッ?!」東小谷側を下りてから立山川を渡る橋…あの橋のことだったら、掛けてなかったら、渡れません。
女房さん、役場へ電話。
「立山川の作業橋は昨日架橋が済んでいるが、山中の橋は3時半には開通する」とのこと。でも「現場の進み具合は、わからない」と言う返事。
他にそんなたいそうをした川があった覚えはないものの、「今から、3時まで、待てる?」となり、周回は次の機会にして引き返そう…になりかけました。
そこへ、東小谷側からの登頂者二人。「3つの橋の2番目を掛けているところだった」「じゃあ残りは?」「まあ、渡れるよ」そこまで会話してから、
もしや?なんと、同じ山岳会のY氏と気づきました。なにせ深々帽子にサングラス、マスクの出で立ちとなると、人相判らず…。「なんで、こんな所で会うのよ!?」になってしまいました(でも、Y氏の同行女性が山岳会員ではなかったので、そこそこに…)。
ともあれ、周回できるんや!になりまして、クズバ山への分岐も無事通過し、架橋作
業を終えてさらにチェーンソーを持って上がってくるお二人に謝辞を述べ、初渡り。
3つの橋というのは、二本の丸太の間を土嚢で埋めた仕様。雪解けの沢の水量は多かったものの、渡れないほどではなかったです。
秋にばかり通過していたので、沢筋を降りていく記憶はあったものの、橋の印象まで確固とはなく、「渡る、渡れない」とはどういうことなのか、記憶と情報がすっかり混線してしまいました。
この沢筋は見事なニリンソウとサンカヨウの群生の谷になっていて、電池切れになった(対馬からそのままで、かつ、スペアは放電してしまっていた)のが残念でしたが、ずっと晴天に恵まれもしたのだから、厄落とし替わり…なんて思うことにしました。
先ほど、検索してみましたが、「6月からがよい」とはあるものの、「いつ、架橋うんぬん」は載っていませんでした。ともあれ、何度も登ったことがあるし、分岐地点や方向はしっかり判るから…だけではいけない。
特に、秋ばかり経験の山を春狙う時は、こんな確認が必要なのだと、肝に銘じたことでした。
1107加藤
いったことがないのですが、何故か見知った色合いの画像に懐かしさを感じてます。
1時間ほど草刈り機を動かしていただけなのに、手が震えてスマホで上手く字が打てません。
昨日は倉敷から六甲道まで行って大久保に帰るようにすればジパング倶楽部が使えるので、それを消化すべく昨日は有効期限切れ最後の日に無理して六甲高山植物園へ行ってきました。
春の花が終わり夏の花に代わる端境期でしたが、初めてリンネソウに会えました。これだけでも収穫でした。こんな小さな花を山歩きで見つける人ってすごいと思います。
サユリストのわたしとしてヒメサユリに会えたのも嬉しかったですが。
1120森川
本当にお元気で活躍されていますね!
ウスバシロチョウ久しぶりに見せてもらいました。
オブジェなかなかのものですね。
屋久杉を思い出しました。