6月18日の荒船山、19日の浅間前掛山

1512舟田
Tue, 21 Jun 2022

皆さま 好天に後押しされて、着々とグレードを上げているつもり…。
ですが、今どきの方は、マラソンやヨガやジムやで、ばっちり鍛えておいでます。
サプリを飲み、全身、機能性ウェアで固め…。ただでさえ、こっちは旗色悪いのに…。
ただ、どちらの山も2回目ゆえ、現場記憶はあり…が、若干の強みのつもり。
それで、令和4年の体調を占えるかな…でした。
 
さて、荒船山は秋に登っていたので、こんなにクリンソウが自生しているとは知りませんでした。テーブルマウンテンの台地に多少はある窪地やせせらぎが、何か所も自生地になっています。あでやかな花なので好まれて、この季節、けっこうあちこちの湿地で植栽を見かけるのに、さすが本領といえる咲きぶりでした。1日目はぼろを出さずに済み。
 
2日目。1410mから、2493mへの、ほぼ登り一辺倒は、さすがに辛かったです。
途中からB班に下げてもらい、(26人を2班に分けてあった)、結局ビリになり、
やや平坦な火口縁についてからは、スピードを上げて、前掛山記念撮影の所へ、追いつけました。やっぱりコロナ太りは痛い…でしたが、今、写真整理をしながら、タイムを見ると、昭文社のものと、ぴったり同じ。プラス30分なら、息も揚がらず済むのになあ…。
でも、それが、ツアーのスピードだし、ツアーを利用したければ、文句を言う筋合いではないわけです。花写真は、ビリのお蔭で、開き直って、撮れたものです。
こんな梅雨時に、晴れただけでも、幸せなことでした。
 
畠山さんの山スキー記録はすごい!超・超人。私、ただただ、老化との闘いです。
 


1107加藤
我らが節ちゃんが体力のことを言うのに驚き、私が高三郎に連れてもらったことを思い出しました。そういえば、高三郎も5月中旬ならば、花の山と初めて知ったことも重なりました。
今でも、白山を背景に撮ってもらった写真は、居間に飾ってありますぞよ。

01 車窓からの荒船山

02 フタリシズカ

03 シカの足跡だらけ

04 シカの角研ぎの跡

05 挟岩修験道場跡

06 クワガタソウ

07 クリンソウ自生地があちこちに

08 自生のクリンソウ

09 艫岩展望台

10 広大な展望のはず

11 サラサドウダン

12 鈴なり

13 あちこちに自生地が

14 最高点経塚山

15 ヤマツツジ

16 荒船不動尊

17 今では有毒植物のコンフリー

18 クルミも大きくなった

19 佐久からの黒斑山と浅間山

20 天狗温泉登山口

21 ササバギンラン

22 牙山とレンゲツツジ

23 グンナイフウロ

24 キバナノコマノツメ

25 シロウマアサツキ

26 硫黄臭の沢を渡る

27 火山館からのトーミの頭

28 ノウゴウイチゴ

29 縁の赤いツマトリソウ

30 前掛山の斜面へ

31 ツガザクラ

32 コメバツガザクラ

34 シェルターのある火口縁

35 前掛山の標柱を目指す

36 かすかに噴煙が

37 火口縁を下る

38 コケモモ

39 ミツバオウレン

40 コイワカガミ

41 ハクサンイチゲ