昨年6月差し芽した「かざぐるま」が開花
0806篠島
Mon, 25 Apr 2022
昨年6月に県内の自生地保存会のご指導で、その年に伸びた弦を使って
かざぐるまの差し芽をしました。7本の差し芽を培地に刺したのですが、
毎日の水遣りの甲斐もあってか6株が発根して、昨年末には6鉢に
1株ずつ植え替えたところ3月末には芽吹いて、そのうちの1株は蕾を
つけました。保存会のご指導では根ついて1年目の苗はひたすら苗の
弦を育てて、花は咲かせない方が良い、との事でしたが、やはり花が
見たいので、その一つだけの蕾はそのままにしておきました。
4月20日にはその一つだけの蕾が開花しました。
確かに、ご指導通り開花した株の弦は伸びておらず、この花も切り落とす
べきか悩ましいところです。
初めての開花した姿は下記を開いてご覧ください、自生地のものよりも
花の形は同じでもサイズが三分の一程で無理に咲いているのが分かります。
篠島益夫https://1drv.ms/u/s!AhKqKiFLTm95m0yfwnueBGl1d8Qt?e=0odu2V